内装塗装の耐用年数とはいくらくらいなのか
内装塗装の耐用年数とはどれくらいの年数になるのでしょうか。
基本的にはこの定義は使えなくなるまでの年数ということになります。あるいは価値がなくなるまでの年数のことを言う場合もあります。消耗品ではないものの経年劣化するものに対して使われる言葉なのです。
法律的な減価償却として考えるのでしたらこの場合は22年と決まっています。
これは税金上の耐用年数のことであり、実際の内装塗装は22年で利用出来なくなるということではありませんので勘違いしないでください。
基本的には大体の内装塗装は22年の耐用年数以上使えます。
場合によっては30年40年と内装塗装をかえることなく使える場合もあるのです。
長く使えるかどうかはその建物によります。
例えば湿気対策をしている建物の場合は長い間使えるのです。
それに対して湿気対策をしていない内装塗装の場合は早く劣化してしまいます。
ですので実際には22年も持たずに改装をしなおししなければいけなくなるのです。
湿気が多いと内装塗装が水を含み、剥がれやすくなってしまいますし長く使えなくなります。
単純に法律では内装塗装の耐用年数は22年ということになっていますが、いろいろな条件により違ってくることもありますので必ず税金上耐用年数を知らなければいけない場合にはちゃんと調べる必要があります。税金のコストを下げるためには内装塗装のことについてもきちんと知っておく必要があります。そうでないと節約できないからです。